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ウッドデッキ掃除の正解はコレ!🏡 デッキブラシと高圧洗浄、どっちがいい?

毎日に、四季の団欒を。
庭彩工(にわざいく)は、造園や外構といった枠に捉われない「自由なお庭づくり」を心がけています。都市と自然が融合したような、機能と癒しが両立するような、そんな空間をお届けできるよう精進していきます。


こんにちは!名古屋の庭彩工(にわざいく)です 🌸

ウッドデッキをお持ちの皆さん、お掃除方法で迷ったことはありませんか?「デッキブラシでゴシゴシ?それとも高圧洗浄でサッと?」そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

今回は、ウッドデッキの掃除方法について、デッキブラシと高圧洗浄のメリット・デメリットを徹底比較し、あなたのウッドデッキに最適な掃除方法をご提案します!✨

🏗️ まずは基本を知ろう!ウッドデッキの素材別特徴

天然木材のウッドデッキ 🌳

  • ソフトウッド(杉、松、檜など)
    • 柔らかくて加工しやすい
    • 経年変化で味わいが出る
    • 定期的なメンテナンスが必要
  • ハードウッド(ウリン、イペ、イタウバなど)
    • 硬くて耐久性が高い
    • 防腐・防虫効果がある
    • 価格は高めだがメンテナンスが楽

人工木材のウッドデッキ 🔧

  • 樹脂製
    • メンテナンスが簡単
    • 色褪せしにくい
    • 天然木より滑りやすい場合がある
  • 樹脂木(WPC)
    • 木粉と樹脂の複合材
    • 天然木の風合いと樹脂の機能性を両立
    • 比較的新しい素材

🧹 デッキブラシでの掃除:基本中の基本

デッキブラシのメリット 👍

1. 木材に優しい 圧力を自分で調整できるため、デリケートな天然木材を傷つけにくいのが最大のメリット。特にソフトウッドには最適です。

2. コストパフォーマンス抜群 初期投資が少なく、ランニングコストもほとんどかかりません。1,000円程度で良質なデッキブラシが購入できます。

3. 細かい部分まで掃除可能 隙間や角など、細かい部分の汚れもしっかりと落とせます。手作業だからこそできる丁寧な掃除が可能です。

4. 運動にもなる お掃除しながらちょっとした運動にもなります。健康維持にも一役買ってくれますね!💪

デッキブラシのデメリット 👎

1. 時間と体力が必要 広いウッドデッキの場合、かなりの時間と体力を消耗します。特に夏場は熱中症に注意が必要です。

2. 頑固な汚れには限界がある 長年蓄積された汚れやコケ、カビなどは、デッキブラシだけでは完全に落としきれない場合があります。

3. 定期的な作業が必要 汚れが蓄積する前に、こまめな掃除が必要になります。

デッキブラシでの正しい掃除方法 🧽

準備するもの

  • デッキブラシ(毛の硬さは木材の種類に合わせて選択)
  • 中性洗剤または木材用洗剤
  • バケツ
  • ホース
  • 雑巾やモップ

手順

  1. 事前準備:家具や植物を移動し、葉っぱやゴミを取り除く
  2. 水洗い:全体を水で濡らして表面の汚れを浮かせる
  3. 洗剤を使った掃除:洗剤を薄めた水でブラシ掃除
  4. すすぎ:洗剤をしっかりと洗い流す
  5. 乾燥:自然乾燥させる

🚿 高圧洗浄:現代の強力な味方

高圧洗浄のメリット 👍

1. 圧倒的な時短効果 広いウッドデッキでも短時間で掃除が完了します。デッキブラシの1/3程度の時間で済むことも。

2. 強力な洗浄力 頑固な汚れ、コケ、カビなども一気に吹き飛ばします。長年蓄積された汚れにも効果的です。

3. 体力的に楽 重いブラシを持って腰をかがめる必要がないので、体への負担が少なくて済みます。

4. 楽しい! 汚れが一気に落ちる様子は見ていて爽快。掃除が楽しくなります。

高圧洗浄のデメリット 👎

1. 木材を傷める可能性 圧力が強すぎると、特にソフトウッドの表面を削ってしまう危険があります。木の繊維を毛羽立たせることも。

2. 初期費用が高い 家庭用でも3万円程度、業務用なら10万円以上することもあります。

3. 水の使用量が多い 大量の水を使用するため、水道代が気になる場合があります。

4. 音が大きい 近隣への騒音配慮が必要です。早朝や夜間は使用できません。

高圧洗浄の正しい使い方 🔧

準備するもの

  • 高圧洗浄機
  • 適切なノズル(扇形ノズル推奨)
  • 保護メガネ
  • 滑り止めの靴

手順

  1. 安全確認:周囲の安全を確認し、保護具を着用
  2. 圧力設定:木材の種類に応じて圧力を調整(6-8MPa程度)
  3. 距離を保つ:ノズルとデッキの距離を30-50cm程度に保つ
  4. 一方向に進む:木目に沿って一方向に進む
  5. 重複を避ける:同じ場所に長時間当て続けない

🤔 結局どっちがいいの?素材別おすすめ掃除方法

天然木材(ソフトウッド)の場合 🌲

おすすめ:デッキブラシメイン + 高圧洗浄サブ

杉や松などのソフトウッドは柔らかいため、高圧洗浄には注意が必要。基本はデッキブラシでの掃除を行い、年に1-2回程度、低圧設定での高圧洗浄を取り入れるのがベストです。

掃除頻度

  • デッキブラシ:月1-2回
  • 高圧洗浄:年1-2回(春と秋がおすすめ)

天然木材(ハードウッド)の場合 🌳

おすすめ:高圧洗浄メイン + デッキブラシ仕上げ

ウリンやイペなどのハードウッドは耐久性が高いため、高圧洗浄にも十分耐えられます。効率的な高圧洗浄をメインに、細かい部分はデッキブラシで仕上げるのが理想的。

掃除頻度

  • 高圧洗浄:2-3ヶ月に1回
  • デッキブラシ:月1回(部分的な掃除)

人工木材の場合 🔧

おすすめ:高圧洗浄メイン

樹脂製や樹脂木は耐久性が高く、高圧洗浄にも強いのが特徴。効率的な高圧洗浄をメインに掃除を行えます。

掃除頻度

  • 高圧洗浄:月1-2回
  • デッキブラシ:必要に応じて

📅 季節別掃除スケジュール

春(3-5月)🌸

やること

  • 冬の汚れを一掃する大掃除
  • 高圧洗浄で全体的なクリーニング
  • 木材の点検とメンテナンス

夏(6-8月)☀️

やること

  • こまめな掃除で汚れを蓄積させない
  • 早朝や夕方の涼しい時間帯に実施
  • 熱中症対策を忘れずに

秋(9-11月)🍂

やること

  • 落ち葉の清掃
  • 冬に向けた本格的な掃除
  • 防腐・防虫処理のチェック

冬(12-2月)❄️

やること

  • 積雪地域では雪かき
  • 凍結防止対策
  • 室内からの点検

💡 プロが教える!効果的な掃除のコツ

汚れの種類別対策 🎯

1. 一般的な汚れ(土埃、砂など)

  • 基本的な水洗いで十分
  • デッキブラシで軽くこする

2. 油汚れ(BBQの油跳ねなど)

  • 中性洗剤を使用
  • 温水を使うと効果的

3. コケ・カビ

  • 専用のコケ取り剤を使用
  • 高圧洗浄が効果的

4. 樹液汚れ

  • アルコール系溶剤を使用
  • 時間をかけて溶かす

掃除の頻度を減らすコツ 🔄

1. 定期的な簡単掃除 汚れが蓄積する前に、週1回程度の簡単な掃除を心がけましょう。

2. 適切な換気 湿気がこもらないよう、デッキ下の換気を良くしましょう。

3. 植物の管理 デッキ周辺の植物を適切に管理し、落ち葉や枝の蓄積を防ぎましょう。

4. 家具の配置 家具の下に汚れが蓄積しないよう、定期的に移動させましょう。

🛠️ 道具選びのポイント

デッキブラシの選び方 🧹

毛の硬さ

  • ソフトウッド:柔らかめ〜普通
  • ハードウッド:普通〜硬め
  • 人工木材:普通〜硬め

サイズ

  • 小さめ:細かい作業に適している
  • 大きめ:広い面積を効率的に掃除

柄の長さ

  • 長め:腰への負担を軽減
  • 短め:細かい作業がしやすい

高圧洗浄機の選び方 🚿

圧力

  • 家庭用:6-10MPa程度
  • 業務用:15MPa以上

吐出量

  • 多いほど効率的だが、水道代も上がる
  • 10-15L/分程度が家庭用では適当

ノズルの種類

  • 扇形ノズル:面的な掃除に適している
  • 回転ノズル:頑固な汚れに効果的

🌟 庭彩工おすすめ!年間メンテナンスプラン

基本プラン(天然木材ソフトウッド) 📋

月次作業

  • 簡単な掃き掃除
  • 部分的なデッキブラシ掃除
  • 汚れの早期発見

季節作業

  • 春:高圧洗浄 + 全体点検
  • 夏:こまめな掃除
  • 秋:落ち葉清掃 + 防腐処理
  • 冬:雪対策 + 点検

年次作業

  • 全体的な補修
  • 塗装の塗り直し
  • 金具の点検・交換

スタンダードプラン(天然木材ハードウッド) 📋

月次作業

  • 高圧洗浄(2-3ヶ月に1回)
  • デッキブラシでの仕上げ
  • 排水確認

季節作業

  • 春:本格的な掃除 + 点検
  • 夏:効率的な掃除
  • 秋:落ち葉対策
  • 冬:凍結対策

年次作業

  • 全体点検
  • 必要に応じた補修
  • オイルステイン塗布

楽々プラン(人工木材) 📋

月次作業

  • 高圧洗浄
  • 排水溝の清掃
  • 簡単な点検

季節作業

  • 春:年次点検を兼ねた掃除
  • 夏:こまめな掃除
  • 秋:落ち葉対策
  • 冬:凍結対策

年次作業

  • 金具の点検
  • 表面の傷チェック
  • 必要に応じた部分交換

🚨 注意事項とNG行為

やってはいけないこと ❌

1. 高圧洗浄での長時間照射 同じ場所に長時間当て続けると、木材を傷めてしまいます。

2. 強すぎる洗剤の使用 漂白剤や強アルカリ洗剤は木材を傷める可能性があります。

3. 濡れたまま放置 湿気がこもるとカビの原因になります。

4. 金属ブラシの使用 木材に傷をつけてしまいます。

安全対策 🛡️

1. 保護具の着用

  • 保護メガネ
  • 滑り止めの靴
  • 作業用手袋

2. 周囲の安全確認

  • 近隣への騒音配慮
  • 水しぶきの飛散注意
  • 電気設備の保護

3. 天候の確認

  • 雨天時は作業中止
  • 強風時は高圧洗浄禁止
  • 氷点下では凍結注意

💰 コスト比較

初期費用 💸

デッキブラシ

  • ブラシ:1,000-3,000円
  • 洗剤:500-1,000円
  • 合計:1,500-4,000円

高圧洗浄機

  • 家庭用:30,000-80,000円
  • 業務用:100,000円以上
  • レンタル:日額3,000-5,000円

ランニングコスト 💰

デッキブラシ

  • 洗剤代:月500円程度
  • ブラシ交換:年1,000円程度
  • 水道代:月200円程度

高圧洗浄機

  • 電気代:1回100円程度
  • 水道代:1回500円程度
  • メンテナンス費:年5,000円程度

🏆 まとめ:あなたに最適な掃除方法は?

こんな人にはデッキブラシがおすすめ! 🧹

  • ソフトウッドのデッキをお持ちの方
  • コストを抑えたい方
  • 丁寧な掃除が好きな方
  • 運動も兼ねたい方
  • 小さなデッキの方

こんな人には高圧洗浄がおすすめ! 🚿

  • ハードウッドや人工木材のデッキをお持ちの方
  • 時短を重視する方
  • 広いデッキをお持ちの方
  • 頑固な汚れにお困りの方
  • 効率的な掃除を求める方

最強の組み合わせ! ✨

多くの場合、デッキブラシと高圧洗浄の使い分けが最も効果的です。

  • 日常的な掃除:デッキブラシ
  • 本格的な掃除:高圧洗浄
  • 仕上げ:デッキブラシ

この組み合わせにより、木材を傷めることなく、効率的で美しい仕上がりを実現できます。

🌸 庭彩工からのメッセージ

ウッドデッキは、ご家族の大切な憩いの場所です。適切なメンテナンスを行うことで、長く美しい状態を保つことができます。

名古屋の庭彩工では、ウッドデッキの設置から日常のメンテナンスまで、幅広くサポートいたします。お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

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そんな素敵な時間を過ごしていただけるよう、私たちは皆さまのお庭づくりをお手伝いいたします。


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