🌿飛島村の庭づくり|よくある質問に庭師が本音で答えます【ウッドデッキ・外構・リフォーム】
はじめに|お客様の「困った」に寄り添いたい
こんにちは。愛知県で「自由なお庭づくり」を提案している庭彩工(にわざいく)です🌱
飛島村をはじめ、愛知県全域のお客様から毎日たくさんのご相談をいただいています。「ウッドデッキって本当に必要?」「狭い庭でも素敵にできる?」「費用はどれくらい?」など、皆さんが抱える疑問や不安は本当にさまざまです。
私たちは単なる造園業者ではありません。お客様のライフスタイルに寄り添い、家族の笑顔が生まれる空間をつくることを何より大切にしています。
この記事では、実際にお客様からよくいただく質問に対して、現場で培った経験と専門知識をもとに、できるだけわかりやすくお答えしていきます。庭づくりで迷っているあなたの背中を、少しでも押せたら嬉しいです😊
🏡庭づくりの考え方|「自由なお庭」ってどういうこと?
Q1. 庭彩工が大切にしている「自由なお庭づくり」とは?
「自由なお庭づくり」という言葉、ちょっと抽象的に聞こえるかもしれませんね。
実は、これには私たちの強い想いが込められています。従来の造園や外構工事って、どうしても「こうあるべき」という型にはまりがちでした。でも本来、お庭はそこに住む家族のためのものですよね。
たとえば先日、飛島村のあるご家族からこんな相談がありました。「子どもが小さいから安全に遊べる場所がほしい。でも将来的にはバーベキューも楽しみたい」と。
このように、お庭に求めるものは家族構成やライフスタイルによって全く違います。だからこそ私たちは、まずお客様との対話を何より大切にしています。
- どんな暮らしを理想としているか
- 休日はどう過ごしたいか
- お庭で何を叶えたいか
- 好きな雰囲気や色合いは?
こうした会話を重ねることで、カタログに載っているような「どこかで見たお庭」ではなく、その家族だけのオンリーワンの空間が生まれるんです。
私たちが目指すのは、都市と自然が調和し、機能性と癒しが共存するお庭。単なる「緑のある場所」ではなく、毎日の暮らしに彩りと豊かさをもたらす、もうひとつのリビングのような存在です🌿
Q2. 敷地が狭くても理想の庭はつくれますか?
「うちは土地が狭いから…」とあきらめている方、本当に多いんです。でも断言します。狭い敷地こそ、工夫次第で魅力的な空間に変わります!
実際、飛島村や周辺地域で手がけたお宅の多くは、決して広くない敷地です。でも完成後に「こんなに広く感じるなんて!」と驚かれることがほとんど。
その秘訣をいくつかご紹介しますね。
①中間領域をつくる リビングの掃き出し窓の外にウッドデッキを設置すると、室内と屋外の境界が曖昧になります。これを「中間領域」と呼んでいて、視覚的にグッと広く感じられるんです。
特におすすめなのが、リビングの床とデッキの高さを揃えるフラット設計。まるで縁側のように、スッと外に出られる感覚が気持ちいいですよ☺️
②垂直方向を活用する 平面的に広げられないなら、上に伸ばせばいいんです。目隠しフェンスをルーバー(板を横に並べた形状)にすれば、圧迫感なく光や風を取り込めます。植栽も高低差をつけると立体感が生まれます。
③動線を最適化する 狭い空間では、人の動きがスムーズかどうかが快適さを大きく左右します。ウッドデッキへの階段やステップの配置、リビングから庭への出入りなど、実際の生活を想像しながら設計します。
先日完成したお宅では、わずか10平米ほどのスペースでしたが、デッキ、目隠しフェンス、植栽スペースをうまく配置することで、「まるでプライベートリゾート」と喜んでいただけました😊
🪵ウッドデッキのこと|暮らしはどう変わる?
Q3. ウッドデッキを設置すると生活はどう変わりますか?
これ、本当によく聞かれる質問です。正直に言います。ウッドデッキがあるだけで、暮らしの質が驚くほど変わります。
「そんな大げさな…」と思いますか? でも実際、私たちのお客様の9割以上が「つくってよかった」と言ってくださるんです。
ある飛島村のご家族の例 ご主人が在宅ワークになったタイミングでデッキを設置しました。朝、コーヒーを持ってデッキに出て、鳥のさえずりを聞きながら一息つく。たった5分のことですが、これが仕事前のルーティンになったそうです。
奥様も「洗濯物を干すのが楽しくなった」と。以前は玄関からぐるっと回って庭に出ていたのが、リビングからサッと出られるようになり、家事動線が劇的に改善されたんです。
デッキがもたらす変化
- 四季を身近に感じられる: 春の新緑、夏の夕涼み、秋の紅葉、冬の澄んだ空気。日本の美しい季節の移り変わりを、わざわざ遠出しなくても毎日感じられます🍃
- 家族が自然と集まる: 週末のバーベキュー、子どもたちのプール遊び、夕方のティータイム。デッキがあると「ちょっと外に出ようか」が増えるんです。
- 来客時の会話が弾む: お友達を招いたとき、デッキでお茶をすると不思議と会話が盛り上がります。非日常の空間が、特別な時間を演出してくれるんですね☕
- 子どもの遊び場: 安全な人工木デッキなら、小さなお子さんも安心して遊べます。親の目が届く範囲で自由に遊べる環境は、子育て世代には本当にありがたいですよね。
私たちがよく言うのが「お庭が変わると、生活も変わる」という言葉。大げさではなく、これは本当です。デッキという「もうひとつの部屋」が加わることで、家族の時間の質が明らかに豊かになるんです🏡
Q4. 雨の日や夏の暑い日でも使えますか?
せっかくデッキをつくっても、「雨だから使えない」「夏は暑くて無理」では意味がないですよね。
安心してください。適切な設計で、ほぼ一年中快適に使えるデッキにできます!
①屋根をつける 屋根付きウッドデッキは、利用頻度を格段に上げます。雨の日でも洗濯物が干せますし、夏の強い日差しも遮れます。
最近はデザイン性の高い屋根材もたくさんあって、機能性と見た目の美しさを両立できます。「おしゃれな屋根付きデッキ」を希望される方、増えていますよ😊
ただし、後から屋根を追加する「後付け工事」は、構造的な安全性を確保する必要があるので、DIYではなくプロにお任せいただくのが賢明です。
②日除け対策 夏の暑さ対策には、パーゴラ(柱と梁で構成された日陰棚)やシェード、タープが効果的です。
特にパーゴラは、つる性植物を這わせると見た目も涼しげで、自然な日陰をつくれます。季節によって日差しの角度が変わるので、夏は涼しく冬は暖かい、理想的な環境が生まれるんです🌞
タープなら取り外しも簡単なので、季節に応じて使い分けられます。
実際のお客様の声 「屋根をつけたおかげで、梅雨時期も毎日デッキに出ています。雨音を聞きながらのコーヒータイムが最高の癒しです」(飛島村・40代女性)
このように、工夫次第で「全天候型」のデッキは実現できます。初期投資は少し上がりますが、長い目で見れば確実に価値がありますよ💡
Q5. プライバシーは確保できますか?
これも切実な悩みですよね。せっかくのデッキも、隣家や道路から丸見えでは落ち着いて過ごせません。
飛島村は比較的のどかな地域ですが、それでも「視線が気になる」というご相談は多くいただきます。
目隠しフェンスの効果 適切な高さと位置に目隠しフェンスを設置すれば、外からの視線をしっかり遮断できます。
ポイントは「完全に閉じるか、適度に開けるか」のバランス。完全に閉じた板壁は確かにプライバシーは守れますが、圧迫感が出たり風通しが悪くなったりします。
そこでおすすめなのがルーバーフェンス。板を少し間隔を空けて並べることで、外からは見えにくいけど風は通る、という絶妙な設計ができます🍃
高さの調整がカギ フェンスの高さは、立った時の目線の高さ(約160〜180cm)を基準に考えます。座ってくつろぐなら、座った状態での目線も考慮します。
バルコニーデッキの場合は、安全性のため建築基準を満たした手すりが必須です。これも目隠しを兼ねた設計にすれば一石二鳥ですね。
後付けの注意点 既にあるデッキに後から目隠しを追加することも可能です。ただし、風の影響を受けやすい構造物なので、基礎からしっかり固定する必要があります。DIYでやる場合も、プロのアドバイスを受けることを強くおすすめします。
「デッキをつくってから、庭でヨガをするのが日課になりました。誰の目も気にせず、自分だけの時間を持てるのが幸せです」というお声もいただいています😊
🔨素材選びとメンテナンス|長く使うために知っておきたいこと
Q6. 腐らない素材はありますか? メンテナンスは?
デッキづくりで最も悩むのが「素材選び」です。見た目の好みだけでなく、耐久性やメンテナンスの手間も考える必要があります。
人工木(樹脂木)デッキ 最近の主流は、何と言っても人工木です。天然木の木粉と樹脂を混ぜて作られていて、見た目は木なのに「腐らない」のが最大の魅力✨
- メリット: 腐食しない、シロアリに強い、ささくれが出ない、色褪せしにくい
- メンテナンス: 基本的に不要。汚れたら水洗いするだけ
- デメリット: 初期費用がやや高め、真夏は若干熱を持つ
「メンテナンスフリーで長く使いたい」という方には、人工木を強くおすすめしています。実際、飛島村のお客様でも人工木を選ぶ方が増えていますよ。
天然木デッキ 天然木ならではの温かみや質感は、やはり魅力的です。触り心地や経年変化の味わいを楽しみたい方向けです🌳
- メリット: 自然な風合い、触り心地が良い、夏も熱くなりにくい
- デメリット: 定期的な塗装が必要(2〜3年に1回)、ささくれに注意
天然木を選ぶなら、ハードウッド(ウリンやイペなど硬い木材)がおすすめ。ソフトウッド(SPF材など)より耐久性が高いです。
アルミデッキ 究極のメンテナンスフリーを求めるなら、アルミという選択肢も。木の温もりは劣りますが、錆びず腐らず、本当に何もしなくていいのは魅力です。
どう選べばいい?
- 手間をかけたくない→人工木かアルミ
- 自然な風合い重視→天然木(ただしメンテナンス覚悟で)
- 予算を抑えたい→天然木(初期費用は安いが長期的には塗装費用がかかる)
迷ったら、まずご相談ください。お客様のライフスタイルや予算に合わせて、最適な素材を一緒に考えます😊
Q7. 実際の費用はどれくらいかかりますか?
「結局いくらかかるの?」これ、一番気になりますよね。
正直に言いますね。デッキの費用は、本当にピンキリです。
費用を左右する要素
- 素材: 人工木は天然木より高め(1平米あたり2〜4万円 vs 1.5〜3万円)
- 面積: 当然、広いほど高い
- 構造: 屋根付き、フェンス付き、階段ありなど
- 地形: 傾斜地や高低差がある場所は基礎工事が複雑
- 施工方法: 全てプロに任せるか、DIYを組み合わせるか
具体的な目安(概算)
- シンプルなデッキ(4畳・人工木): 30〜50万円
- 屋根付きデッキ(4畳・人工木): 50〜80万円
- フル装備(屋根・フェンス・階段付き): 80〜120万円
ただし、これはあくまで目安。敷地条件や使用する資材によって変わります。
コストを抑える工夫 私たちは「DIY×プロの施工」という選択肢も提案しています。構造部分はプロが担当し、塗装や簡単な作業はお客様に参加いただく。費用を抑えつつ、愛着も生まれる一石二鳥の方法です🛠️
「予算が限られている」という方も、まずはご相談ください。優先順位をつけて、今できることから始める提案もできますよ。
🤝DIYとプロの施工|上手な付き合い方
Q8. DIYで作りたいのですが、サポートしてもらえますか?
「自分で作ってみたい!」という気持ち、とても素敵です✨
実は私たち庭彩工は、「プロと一緒にDIY」という新しいスタイルを積極的に提案しています。
なぜかって? お庭づくりに参加することで、完成したときの喜びや愛着が何倍にも膨らむからです。「自分で作った庭」という実感は、何物にも代えがたい宝物になります。
役割分担の考え方 全部DIYは危険です。特に基礎工事や構造部分は、安全性に直結するのでプロに任せるべき。
- プロが担当: 基礎工事、柱の立て方、屋根の取り付け、構造計算が必要な部分
- お客様が担当: 床板の張り方、塗装、パネルの設置、装飾
こうすれば、安全性を確保しつつ、費用も抑えられます。
実際の事例 先日、飛島村の若いご夫婦から「子どもと一緒にデッキを作りたい」というご相談がありました。
私たちが基礎と柱を立て、ご家族で床板を張る作業を週末に実施。小学生のお子さんも一緒にビス打ちを体験して、大喜びでした😊
「子どもが『自分が作ったデッキ!』と誇らしげに友達に見せています」というお言葉をいただいて、本当に嬉しかったです。
市販キットの活用 ホームセンター(カインズやコメリなど)には、DIYキットも売っています。「置くだけデッキ」のような簡易的なものなら、DIYでも比較的安全です。
ただし、風で飛ばないように固定したり、地面の処理をしたり、意外と専門知識が必要な部分も。プロのアドバイスを受けながら進めることをおすすめします💡
Q9. 相談から完成までの流れを教えてください
初めてのお庭づくりは不安ですよね。私たちがどんな流れで仕事を進めるか、ご説明します。
ステップ1: お問い合わせ・ヒアリング まずはお電話やメール、LINEでお気軽にご連絡ください。この段階では費用は一切かかりません☺️
- お庭で叶えたい夢
- 現在の悩み
- 家族構成やライフスタイル
- 好きな雰囲気やイメージ
こうした情報を、じっくりお話しながらお聞きします。「まだ漠然としていて…」という方も大丈夫。対話の中で、一緒にイメージを固めていきましょう。
ステップ2: 現地調査 実際に現地を拝見します。敷地の形状、日当たり、風の流れ、隣地との関係など、図面だけではわからない情報を収集します。
この段階で、すでにいくつかのアイデアをご提案することもあります🌿
ステップ3: プラン提案・お見積もり ヒアリングと現地調査をもとに、具体的なプランを作成します。
- デザイン図面
- 使用する素材
- 詳細な見積もり
「ここはこうしたい」「予算をもう少し抑えたい」など、遠慮なくおっしゃってください。納得いくまで何度でも調整します。
ステップ4: 施工 プランが決まったら、いよいよ施工開始です!
施工期間は規模によりますが、一般的なウッドデッキなら3日〜1週間程度。大規模な庭全体のリフォームなら数週間かかることもあります。
工事中も、進捗状況をこまめにお伝えします。「DIY参加型」の場合は、この段階でご家族にも加わっていただきます🛠️
ステップ5: 完成・アフターフォロー 完成後も、私たちとのお付き合いは続きます。
- 使い方のアドバイス
- メンテナンス方法のご説明
- 植栽の手入れ方法
何か困ったことがあれば、いつでもご連絡ください。長く快適に使っていただくためのサポートは惜しみません😊
「庭彩工さんに頼んで本当によかった」と言っていただけることが、私たちの何よりの喜びです。
Q10. ウッドデッキ以外にも庭全体をお願いできますか?
もちろんです! というより、庭全体をトータルで考えることこそ、私たちの得意分野なんです✨
ウッドデッキは素晴らしいですが、それだけで完結するものではありません。デッキを中心に、庭全体が調和してこそ、本当に美しく快適な空間が生まれます。
トータルコーディネートの例
- 植栽計画: デッキ周りに緑を配置し、季節の花や香りを楽しめる
- 照明: 夜も楽しめるよう、間接照明やソーラーライトを設置
- アプローチ: 玄関からの動線を美しく
- 駐車場: デザイン性と機能性を両立
- ガーデンファニチャー: デッキに合うテーブルやチェアの提案
飛島村のあるお宅では、ウッドデッキを中心に、芝生エリア、家庭菜園スペース、子どもの遊び場を配置しました。家族全員が「自分の居場所」を持てる庭になったと、とても喜んでいただけました🏡
「庭全体をどうしたらいいかわからない」という方も大丈夫。私たちが一緒に考えます。予算の範囲内で、優先順位をつけて段階的に進めることもできますよ。
おわりに|飛島村で理想の庭をつくりませんか
ここまで長々とお読みいただき、ありがとうございました😊
よくある質問にお答えしてきましたが、実際のお悩みや疑問は、もっと具体的で個別的なものですよね。
私たち庭彩工は、飛島村をはじめ愛知県全域で、一つひとつのお庭、一つひとつのご家族に真摯に向き合うことを大切にしています。
「お庭が変わると、生活も変わる」
これは私たちが何度もお伝えしている言葉ですが、本当に実感しています。朝のコーヒータイム、週末の家族の団らん、友人を招いてのバーベキュー。そんな何気ない日常が、お庭という空間によって特別なものに変わっていく。
それを目の当たりにするたびに、「この仕事をしていてよかった」と心から思います🌿
まずは気軽にご相談ください
- 「まだ漠然としたイメージしかない」
- 「予算がどれくらいかかるか知りたい」
- 「他の業者と比較検討したい」
どんな段階でも構いません。お電話一本、メール一通で大丈夫です。
飛島村で理想の庭づくりを始めませんか? あなたの家族に笑顔が生まれる空間を、私たちと一緒に作りましょう✨
庭彩工は、あなたからのご連絡を心からお待ちしています🌱
庭彩工 – あなたの暮らしに彩りを添えるお庭づくりのパートナー 🌿💚

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庭彩工〜にわざいく〜
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